【50歳からの家計の見直し】まず固定費を削減するところからはじめてみよう【実例あり】

50才を過ぎると学費の支払いの目途がついたり定年が見えてきたりしてくる頃です。

我が家も夫58才、私48才、夫の定年が60才と仮定するとあと2年で定年を迎えます。

きらここ

子育て一生懸命やってたと思ってたらもう定年!?

そう感じるのはきっとわたしだけではないはず。

でも現実を見て老後に向けて新たなステージに向けて家計管理を進めないといけません。

そのためには家計の見直しをしていく必要があります。

では、家計の見直しとはどのようにしていけばいいのでしょうか。

結論から言うとズバリ【固定費の見直し】からやっていくといいでしょう。

筆者の固定費の見直しのやり方とともに

詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • 家計における固定費とは
  • 具体的な固定費削減のやり方
  • 固定費削減のメリット・デメリット
目次

家計における固定費とは

家計管理でいうところの固定費とは何をさしていっているのでしょうか。

まず家計における費用はざっくり変動費・固定費に分かれます。

変動費は以下のようなものが挙げられます。

変動費の主な例
  • 食費
  • 日用品
  • 被服費
  • 美容費など

毎月の額が変わる費用のことね

対して固定費は

固定費の主な例
  • 家賃
  • 駐車場代
  • 保険料
  • 通信費など

このように毎月固定した金額で支払っている費用を指します。

それでは固定費の見直しとはどのようにしていけばいいのでしょうか。

具体的な固定費削減のやり方を解説します。

具体的な固定費削減のやり方

では実際固定費を削減した筆者の例を紹介します。

光回線の変更&固定電話解約

うちは長年auユーザーでBIGLOBE光を使用していました。

マンションタイプで固定電話代込みで大体毎月5500円くらい。

これをマネーフォワード光に変更して固定電話を解約。

マネーフォワード光はマンションタイプで税込み3,850円(2024年4月現在業界最安値)。

そして家計簿アプリの【マネーフォワードme】の有料プラン(プレミアムスタンダードプラン)が500円のところ

ずっと無料で利用できます!過去記事はこちら

初期費用も工事費用も無料でやってくれるし、BIGLOBEなどの光回線ユーザーは

乗り換えの手続きだけで業者が来て工事などの手間もなしなので

手続きもラクラク♪

5500円→3850-500(マネーフォワードme有料プラン代)→→年間25800円減!

\ 初期費用0円! /

固定電話に関してですが、ずっと悩んでたんですよね。

子供たちも携帯電話を持つようになって、学校の連絡網もなくなって

固定電話を使う機会が減ってきている今、持っている意味があるのだろうかと・・・

使うとしたら夫婦お互いの実家くらい。

それでもスマホでのやり取りが増えていたこともあり

思い切って固定電話を手放す決意をしました。

解約して3か月くらいたちますが、何の不便もなく生活できています。

ひとつ片付いてむしろスッキリしました!

電話機はリサイクルショップへ持ち込みましたが、説明書がないと金額がつけられないと

いわれてしまい、そこだけは残念でしたが…

iPhoneのAppleCareを解約

iPhoneを契約した際に店員さんに勧められるがままAppleCare(iPhoneの保険)に加入していましたが、これも解約しました。

月に1000円位ですが家族5人だと月にして5000円、年にすると6万円にもなります。

修理費はApple実店舗でiPhone13で前面ガラス破損で42800円、近隣の修理屋に持ち込めば21880円で可能です。

保険に入らず貯蓄に回し修理が必要な時に支払う、というスタイルに変えました。

月5000円→0円 年間6万円減!

無駄なサブスクリプション代を解約

筆者の家は今現在大学生・社会人(すでに独立)・高校生の3人の子供がおり、

SWICHのオンライン(年間2400円)、dアニメストア(月額500円)

ディズニーチャンネルプラススタンダード(月額990円)、アマゾンプライム(年間5900円)

を何年も契約していました。

スマブラのオンライン対戦もしなくなり、アニメチャンネルも見られるチャンネルも

被ったりしてたので家族で話し合い、

SWICHのオンライン、dアニメストアを解約して、ディズニーチャンネル、アマゾンプライムは残すことにしました。

SWICHオンライン年間2400円+dアニメストア年間6000円→→年間8400円減!

携帯代の見直し

筆者の家族はみんなUQモバイルです。今18歳以下とその家族がお得なキャンペーンを行っており

1年間、18歳以下は30GB(親は20GB)国内通話1回10分間無料で一人1,758円で利用できるサービスを利用しています。

\ 今ならお得! /

大学生の子供はこちらを利用できないため通常のUQのトクトクプラン(税込み2,178円)にしています。

以前は全員トクトクプランを利用していたため

2,178円×5人=10,890→1,758円×4人=7,032+2,178(大学生分)=9,210

→→1,680円/月→→年間20,160円お得!

期間が1年なので、このキャンペーンが終わったら格安SIMにいこうかなと模索中。

筆者の得した金額

以上我が家は

削減した固定費の内訳
  • 光回線の変更
  • 固定電話の解約
  • iPhoneの保険を解約
  • サブスク代の見直し
  • 携帯プランの見直し

これらの項目を見直し、固定費が年間114,360円の削減に成功しました!!

えー!数字で見てみるとすごいね!

固定費削減のメリット・デメリット

固定費を削減するメリット・デメリットを解説します。

固定費削減のメリット

メリット
  • 目に見えて支出が減る
  • 一度削減したらその状態が持続する

固定費を削減するメリットは一つ一つの金額が大きく

毎月の支出の金額が明らかに変化が見えて減ったと実感できます。

変動費、例えば食費だと節約してもなかなか目に見えずわかりにくかったりしますが

固定費の場合は明らかに例えば5000円ならそれだけ減ったとわかるので貯蓄にも回しやすくなります。

あとは一度変更したらその状態が持続するので食費のように毎回いくら以内に抑えて

買い物をしなければいけない、というような頭で考えることもないので楽です。

固定費削減のデメリット

デメリット
  • 変更や解約は手間がかかる

変更や解約は手間がかかります。

平気で2~3か月かかったり、解約手続きも簡単にいかないことも多いです。

手間が面倒でそのままにしておいて結局毎月の支出が減らない、ということもよくある話です。

一度やってしまえば・・の精神であきらめずがんばってほしいです。

まとめ

50才過ぎてからの家計の見直しのオススメは固定費を削減することです。

一度削減することをしたら何もしなくていいし、目に見えて支出が抑えることができます。

項目は

  • 光回線の変更
  • 固定電話の解約
  • iPhoneの保険の解約
  • サブスク代の見直し
  • 携帯プランの見直し

できるところからはじめて少しでも固定費の削減をして毎月の支出を減らし少しでも貯蓄を減らしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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